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zoom RSS やはり女性は「産む機械」なのでしょうか?

<<   作成日時 : 2008/04/05 11:46   >>

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やはり女性は「産む機械」なのでしょうか?

*以下は、かなり極端な表現も含まれております。不妊に悩んでおられる方々や、辛い思いをされておられる方々には不愉快な部分もあるかもしれませんので、その場合は本記事は無視なさってください。

長野県の根津医師の下で、15組が代理出産に取り組み、うち8組が出産に成功したというニュースを見ました。
日本産婦人科学界はじめ、代理出産は現在、正式には認められておりませんので、タレントの向井亜紀さんなどと同様、見切り発車もっと酷い言い方をすればフライングであります。
代理出産には、親権等の法的問題や、安全性、また倫理面での問題などクリアしなければならない問題が山積の状態であるのが現実です。


上記の各問題点もさることながら、この類のニュースを見て、「女性は産む機械」発言を思い出しました。当時の柳沢厚労相に対し、特に女性側から猛烈な批判が出たはずです。

しかし私には、代理出産こそ、女性を産む機械扱いしている最たるもののように思えてなりません。

代理出産とは、極論すれば、

貴女の人格などどうでも良い。お腹だけ”貸してくれ。試験管のかわりにするから。

本当は子宮だけ取り外して持ってきてくれれば、貴女本人などいなくても良いのだが、そういう訳にはいかないから、貴女も来て下さい。」
                         
                     という事になりはしませんか?


不妊治療で苦しんでいる方々や、周囲から「子供はまだ?」等と聞かれて辛い思いをされておれらる方々も多い事を承知の上で、それでも上のような疑問が浮かびました。
ご批判は謙虚に受け止める所存でございます。

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幸か不幸か専業主婦
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コメント(13件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
Rover様のコメントから飛んできました。
「代理出産」は、非常に欧米的発想ですよね。
医学に関しては、日本と欧米ではなかなか思想の違いで(モラル上)受け入れることが難しい問題が多いようです。根本には宗教的考えの違いがあるのかも知れませんね。
欧米では、肉体についてとても合理的に考えられるのかも知れません。
映画を観れば一目瞭然なのですが、欧米のホラーはどうしてもゾンビ系に走りますが、日本の場合「魂」など肉体を超えたものの恐怖を表していますよね。(怨霊とか怨念とか…)
これは、欧米人にとっては死後の肉体というものは、ただの無機質な物体なので、その無機質な物体が動き出すということ自体に強い恐怖を抱くのだそうです。日本人の場合、仮に死体が動きだしたとしても、それは怨念だとか遣り残した気持ちだとか、精神的なものとリンクしていると考えるので内なるものの恐怖と認識するのでしょう。
Kelly
2008/04/09 12:14
そういうことから、健康な肉体で誰かのためになるものなら・・・と合理的発想から「代理出産」なども欧米では受け入れやすいのでしょう。
献体や臓器バンクなども日本人(本人より家族の方が)は受け入れにくいのも、この辺に関係があるのかも知れませんね。
「肉体」について、どう考えるか・・・ それが基本の問題かも知れませんね。
Kelly
2008/04/09 12:14
Kelly様。コメント有り難うございます。
「肉体」に関する、鋭い御指摘に敬服いたします。

日本人は肉体が死んでも、霊・魂といったものを信じる素地がありますね。ですから例えばお盆などには、「あの世」からご先祖様が帰って来られる、といった発想が出て来るのだと思います。この場合、祟りをなすために帰って来るわけではなく、「皆元気でやっとるかー」というところが特徴で、送り火で帰る時には「来年までみんな仲良く、元気でな」という感じで、「この世」と「あの世」のボーダーがアイマイです。また、墓場に幽霊が出るといったケースでも、決してゾンビのように死体が出て来るわけではありませんね。←「日本は火葬だから」は理由になりません。昔は日本も土葬が一般的でしたから。
以下続く
Rover
2008/04/10 10:33
Kelly様。続きです。

コレに対し、欧米など主にキリスト教圏では「死体はただの物体」といった発想を感じます。よって、臓器移植などもすんなり受け入れられるのでしょう。車を廃車にする時、カーナビ、カーステあるいはタイヤ等「使える部品は取り外して再利用しよう」というのに似ています。よって、「心臓、角膜、肝臓など、“使える部品”は取り外して使おう」という発想になるのでしょう。
仰るとおり、肉体あるいは死の概念といったものが日本とは異なっているようですね。
Rover
2008/04/10 10:40
こんにちわ
ハートさんのブログへのコメントから来ました

女性は産む機械か?
腹は借りものという言葉をご存知ですか?
今はそんな言葉は聞きませんが、そう思う人もいるのでしょうね
貸腹の立場の人も、いろいろでしょう。

これはそれぞれで
さまざまな考えがあると思います
ただ、人間の遺伝子を残したいという使命感は、どんな方法をとっても
成し遂げたいと思うようになってるのではないかと思います。

難しい問題ですね
親の立場の問題は金銭や話し合いで解決できますが
生まれてきた子供の心を考えれば安易に許可を出すべきではないと思います
由美
2008/04/16 16:48
代理出産・・実に難しい問題ですね。
代理出産は、もともと自然界にはない。いわば神の領域に踏み込む特殊なる出産と見ることが出来ます。これを考えとき、kelyさんや Roverさんのように肉体と魂という捉え方で見つめる方法もあると思いますし、私などは、親と子の、どちらの尊厳に重ききを置くか?優先順位の問題という捉え方もあるように思うのです。
記事内にもある「親権等の法的問題や、安全性、また倫理面での問題などクリアしなければならない問題が山積の状態であるのが現実です」・・これは、その通りではありますが、強いて言えば?全て「親側」の事情ですよね。しかし「子側」の視点から見ると?ある種、それは関係ないことになります。一般論的に見ると、子供にとって、少なくとも?この世に生を受けるチャンスは、少ないよりも?多い方が良いに決まってます。(続く)
は〜とnoエース
2008/04/17 00:44
(続き)その意味では、子に取って「代理出産」も根源的には歓迎すべき側面かもしれません。親の幸せ。子供の幸せ。・・・どちらに重きを置くか?・・ですかね。私的には、科学が進み激動する世の中で、これからの時代は、過去のルールが段々通用しない時代になって行くように思われます。世界で起きている産婦人科の子の取り違えを見ても、最終的には親子の信頼関係になって来ますし、その上で血縁をどう捉えるか?ということですね。これからの時代。私的には代理出産もまた?否応もなしに出産の一部になって行くように感じます。先ごろ京都大学の山中教授らによりES細胞が容易に培養できる道が開けました。つまり、いつの日か?私たちの肉体の臓器も?交換可能な道が開けたという事でもあります。そういう時代の「肉体と魂」の考え方は、自ずと今の有り方から変わってゆく事が考えられます。総じて考えると?代理出産への考え方、観念も、今後、自然な形で変わって行かざるを得ないように思います。。
は〜とnoエース
2008/04/17 00:45
由美様。コメント有り難うございます。
自分の遺伝子を残そうとするのは、全ての生物の本能ではあるのでしょう。「代理出産をしてでも自分の子供が欲しい」という気持ちも理解は出来るつもりですが、文中にも書いた「色々な問題」を解決することなく、見切り発車することには抵抗を覚えるのです。
ヒトラー時代、「優秀なゲルマン民族の子孫を増やすため」に、未亡人などが本人の意思とは無関係に、強制的にカップリングされて出産を強要された話もあり、これなどまさに「産む機械」扱いでしょう。
仰るように安易に行うべきではないと思います。
Rover
2008/04/17 09:33
は〜とnoエース様。有り難うございます。

最近の医学の進歩は目覚しいばかりですが、その一方でテクノロジーの発達に、倫理や法整備が追いついてゆけていないように感じます。

実際に私の周囲でも、人工関節を入れたサイボーグ爺ちゃん・婆ちゃんがおります。冗談はさておき、ペースメーカーや心臓の人工弁膜など、既に実用化されているものも多くありますね。「衰えた臓器を取替えひっかえ」半永久的に生きる、といったSFまがいの事が決して架空の事ではなくなりつつありますし、臓器移植などは既にかなり浸透してきていると思います。こんな記事を書きながら、私自身も臓器提供意思カードを持っている矛盾人間なのですよ。(続く)
Rover
2008/04/17 09:53
(続き)
その意味では、肉体や魂に関する観念も変わってゆくのでしょう。ただ、仰るような「神の領域」に踏み込めるほど人間はシッカリしているだろうか、とは思います。
金にあかせて臓器を買いあさり、延命を図る輩が出て来ないだろうか?代理出産を金儲けの手段にしようとする奴らが出て来ないだろうか?
自分の望むような子供が出来るまで代理出産を繰り返し、その間に出来た“要らない子供”は捨てるか、養子縁組でもしてさっさと他人に押し付けるといった連中が出て来ないか?等々、心配は限りありません。

「優秀な遺伝子を残す」ため代理出産のシステムを利用して…といったところまで行き着いてしまえば、ナチスドイツの優生学理論の再現です。
子供が欲しいけど出来ない・できる希望はない、という方々にとって、代理出産は確かにある種の福音にも思えるのでしょうし、その想いを頭から否定はいたしませんが、それでも尚、違和感を感じてしまったのが、今回この記事を書いた理由です。
難しい問題であり、記事に対する批判も覚悟しておりましたが真摯なコメントばかりで、有り難く思っているところです。
Rover
2008/04/17 10:07
実は我々夫婦も現在不妊治療の真っ最中です。といっても、「治療」の苦労は基本的に妻ばかりが負ふのですが。どちらかと言ふと私の方が子供を欲してゐるので、妻に苦労をかけることが良いことかどうか、日々悩んでゐます。

それはさておき、私は一寸違ふ点が気になります。それは「産む機械」といふ表現そのものです。誤解を恐れずに言ふなら、「機械」に例へた点に柳沢大臣(当時)の人となりが出てゐるものの、女性を「産む人」と例へれば男性は「種をまく人」であり、それぞれ能力のある年代の人に頑張ってもらふ、といふ話に問題があるとは思ひません。別に柳沢大臣(当時)も女性を機械であるとは言ってゐないと思ひます。
何か、我々がマスコミに踊らされてゐるやうな気もします。
大吉
2008/04/22 19:54
大吉様。こんにちは。

柳沢元厚労相の発言については、単に「表現のお粗末さ」だと思っております。
昔ラーメンのCMで、「私、作る人(女性)。ボク食べる人(男性)」というコピーが「女は料理を作らされる!女性差別ダ!」などと問題になった事がありました。
発言の本質を見極めようとせず、上っ面の言葉尻だけを捉えバッシングするような風潮は今も変わらないようです。

不妊治療は女性側の負担が大きいのは確かでしょう。しかし、大吉様が子供を欲しておられ、奥様が一方的に負担を押し付けられている、ということではないのではありませんか?奥様もお子さんを望んでおられるからこそ、辛い治療にも耐えておられるのではないかと推察いたします。ご夫婦のプライバシーに、これ以上立ち入る事は控えますが。

実を言うと、この記事を書いた時、大吉様のように不妊治療中の方々からお叱りを受けることは、ある程度覚悟しておりましたが、いただくコメントはみな温かい真摯なものばかりで、感謝しております。
長文失礼いたしました。
Rover
2008/04/23 09:39
Roverさん、
覚えていらっしゃるかどうか、ずいぶん前にお話させていただいた者です。

仰ることはよくわかります。
医療の発達は自然に反して無理やりなことを人間に施すようになり、それに対する反発はあって当然と思います。
でも子供の誕生に関する限り、私は無理やりなことをしてもいいんじゃないかという考えを持っています。
昔書いた記事ですが、TBしますのでお読みいただければ幸いです。 
robita
2008/05/02 09:34

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