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<<   作成日時 : 2007/10/30 09:17   >>

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都合の良い「民意」・悪い「民意」

民主党が現在参院で過半数を超える多数を占めることになったのは、国民の民意だと言われます。
その民主党が先般、国民新党と共同で「郵政民営化凍結法案」を提出することで合意したとのニュースを聞きました。

ご存知のように10月1日より、郵政事業は民営化のスタートを切ったばかりです。
今更、凍結若しくは元の官営に戻すことの非現実性はひとまず置く事にするとして、そもそも民営化凍結を云々すること自体、民意を反映していると言えるのでしょうか?

郵政民営化については、先の衆院の郵政解散選挙で、国民の圧倒的支持により民営化に賛成という民意が示されたのではないのですか?

先の参院選もそうですが、他にも例えば岩国市の住民投票での米軍基地移設反対など、自分達に都合の良い結果が出た場合は「民意」と呼ぶ。
自分達に都合が悪い結果が出た場合には、「劇場型〜」「踊らされた国民〜」等々言い換える。

選挙結果とは、たとえどういう結果に終わろうとも、民意の反映なのです。それとも民主党は、「衆院で自公が過半数を持っているのは民意の反映ではない」、と言うつもりでしょうか?
「衆院での自公の過半数は民意ではなく、参院の民主党の過半数は民意である」。まさか、こんなことを本気で考えているとは思えませんが。

郵政民営化に話を戻すと、例えば民営化されて、合理化の名の下、地方の郵便局がドンドン廃止され各地で不満の声が上がっている、といったような事態が起こっているならともかく、10月1日にスタートしたばかりで、現時点では民営化の功罪を語れる状態ではないでしょう。

国民新党は、郵政民営化に反対して自民党を出た人々ですから、意地だの面子だのから、未だに郵政民営化反対の旗を降ろせずにいるのでしょうが、民主党までそれに付き合っているようでは、理念なき選挙戦術との批判は免れ得ない、と考えます。

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
的を射た鋭いご意見だと思います。民主党は何か反対のための反対案をでっち上げているような気がします。
東郷 幹夫
2007/11/01 13:36
民主党は小沢代表になってから、ますます反対のための反対しかしない、政権を取るためには理念は置いておいて何処とでも手を結ぶ、というようになってきているように感じます。
政権を取った後のことはそれから考える、では困りますよね。
しかし、小沢氏、国民新党の綿貫氏・亀井氏、それに田中真紀子…全て古い自民党体質の方々ばかり。「純」民主党の議員は何とも思わないのでしょうか(苦笑)。
Rover
2007/11/02 15:38
 直近の国政選挙の結果がその時点の民意だと考えます。
 3年前の郵政選挙は『郵政民営化」の是非が問われたわけですから安倍政権がごり押しした数々の政策は必ずしも正確に民意を汲んだものとはいえません。
 いま民主党が郵政民営化の凍結を言い出したことは理解に苦しみます。
 
jisei
2007/11/02 15:44

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