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zoom RSS 「年金検証100人態勢。」について

<<   作成日時 : 2007/07/12 11:57   >>

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年金検証100人態勢。」について

参院選を控えて、各政党とも本格的な選挙活動に入りました。
今回の選挙での最大の争点は間違いなく「年金問題」になるのでしょう。メディアは無闇に年金不安を煽るばかりですし、野党派現政権批判に終始しているようですが。

年金問題自体は、その発生は安倍政権の直接の責任ではない、とも言えますが、今回ここではそのことには触れません。

年金問題については、本来争点にすべき問題ではないのではないでしょうか?
「消えた」とされる年金については、「何とか調べ上げて」、「よほど不合理なものや悪意がありそうだと疑われるようなケースを除いては、全て支払う」としか言いようが無いでしょう。

今朝、日本共産党のチラシが入っていました。年金問題について見てみると。
日本共産党の「5つの緊急対策」
@“不安なら問い合わせを”ではなく、国が全ての受給者、加入者に保険料の納付記録をただちに送る
A「宙に浮いた年金」は、調査対象、方法を限定せず、統合できる可能性のある記録を全て探し出し、その情報を本人に知らせる。
B“何十年も前の領収書”などの証拠が無くても、本人の説明に合理性があり、同僚などの証言があれば支給
Cコンピュータの入力ミスを正すため、社保庁などが保管している手続き記録と徹底的に突き合せる
D社保庁解体は解決見通しが立ってから。保険料の流用、天下り禁止などの抜本的改革。


次は民主党のマニュフェスト要旨の、年金部分の抜粋ですが、
@社保庁解体までに、国の責任でコンピュータのデータと紙台帳などの記録を全て照合、是正
A加入者に納付履歴を送付
B納付記録を記載した年金通帳交付。
C社保庁は解体、国税庁と統合。問題の再発を防ぐ管理体制確立。
D年金制度の一元化
E基礎部分の財源は全額税方式。消費税率は現行維持。


色々書いているように見えますが、結局は「よく調べて」、「領収書などの証拠がなくても合理的な申告であれば支払う」ということでしょう。

年金の一元化や社保庁改革などは、「これから先の」問題であり、今問題になっているのは「行方不明の年金をどうするか?」ということのはずです。

「行方不明の年金をどうするか?」
この答えは以下の3通りしか無いのでは?
(1)そんなものは知らないよ、一切支払いません
(2)申告があったものは(怪しいものでも)全て支払います
(3)良く調べ直して、「確からしいもの」は出来るだけ全員に支払えるようにします


現在、年金問題で安倍政権を批判している方々は、安倍政権が変われば、あるいは民主党中心の政権に変われば、年金問題は即座に解決するとでもお考えなのでしょうか?

政権がどうなろうと、「可能な限りの方法で」、「あらゆる記録を調べ上げ」、「領収書などの証拠が無くとも」、「よほど不合理な申し立てで無い限り」、「全員に支払う」という道筋に一切変化はないように私には思えます。

安倍政権を否定するのは個人の自由であり、民主党他の野党を支持するのも構わないのですが、少なくとも「年金問題」で安倍政権批判をするのは、少し見当違いのような気がいたします。

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
 私は民主党案が妥当な気がします。
 若い人の国民年金の加入率60%台をなんとかしなくはいけません。
jisei
2007/07/12 15:21
jiseiさん。コメント有難うございます。
「将来は年金がもらえなくなるかも知れない、納めても無駄になるかも」、「フリーターで、生活が苦しくて払えない」。若い人の未納の原因は概ねその辺りでしょうね。中には給食費のように、「払わずに済むならそれでイイ」なんていう人もいるかもしれませんが、そういう人たちは結局、将来自分達が困ることになります。

仰るように、年金の制度自体の問題点については、今後色々不備を正してゆく必要があるでしょう。社保庁改革(解体)も含めて。

ただ、「現在、消えたあるいは宙に浮いた分をどうするか?」という点については、記事中にも書きました通り「よく調べて、出来る限り支払う〜」という対策しか無いのではないかと思いますし、その点では自民、民主あるいは共産の対策案に、それほど遜色は無いと思われます。
Rover
2007/07/12 16:58
年金に関する政策問題というよりは安倍政権、ズバリ言えば安倍総理のメディアでの受け答えが批判の対象なのだと思います。自民党が責められるべきだとすれば、そういうわきの甘い総理を、意図してか無意識にかは知らないが、他の自民党議員が、総理に諫言したり、積極的なフォローがないことにあると思います。いずれにしても政策論ではない。ただ一連の総理の言動は叩かれてしかるべき脇の甘さです。
tesa
2007/07/12 18:00
Roverさん、こんにちわ。
仰ることに同感です。
それぞれの党がどんな解決策を提示しようが、これぞ決定打、というような方法はない以上、野党が与党を責めるのは意味がないでしょう。「我々に任せてくれればうまく解決してみせる」式のパフォーマンスを信じる有権者なんているんでしょうかね。
誰が総理であっても安倍さん以上の受け答えはできないと思います。

robita
2007/07/13 10:24
tesa様。コメント有難うございます。
メディアでの受け答えに関しては、安倍総理の育ちと言うか性格と言うか、丁寧に説明しようとし過ぎるところがあるのでは?そこが「ケンカの下手なところ」とも言える様な感じです。その点では小泉前総理は、ケンカが上手でした。「人生色々、閣僚も色々〜」等と、アッサリかわしたのではないかと思います(それが良いことかどうかは別ですが)。
ただ、安倍政権になってから、閣僚の失言や資金の問題などが多すぎるのは確かですね。安倍総理の若さ故か、自民党の各議員や閣僚候補の資質等を把握しきれていないのでは?と思われます。
Rover
2007/07/13 10:55
robita様。コメント有難うございます。幣ブログを探して頂き、お手数をお掛けいたしました。
実は、共産等のチラシが入っていた時、「どんな素晴らしい解決策を出して来てくれているのか?」と期待したのですが(笑)、結果は記事の通り、現在政府がやっていることと大差の無い内容でした。
今回の参院選での野党への追い風(何処まで本物かは不明ですが)も、結局は与党のエラー待ちの結果であり、野党が自ら起こした風ではないところに、民主以下の野党の不甲斐なさを感じますね。
特に民主党には「風向き」に関係なく、堂々と政策で政権交代してくれる政党に成長して欲しいのですが…。
Rover
2007/07/13 11:05
大して替わり映えのしない政策。
もし実績の無い民主に任せてしまったならば
必ず起こるであろう政治の停滞が不安です。
党内には社会党の残党やら在日・労組など
趣旨も思想も違う輩ばかりで
統率が取れるとは思えませんし
いつぞやの繰り返しでしょう。
野党第一党を目指すには・・・質が悪すぎます。
悪徳骨董屋みたいに贋物揃いの中
まがい物を高く売りつけられるようで
腹立たしいですね。
とは言っても、この流れ国民がババを引きそう。
そして、あの時の様に裏切られ、闇をまた一つ抱える。
後悔だけはしたくないのに。
ねむ
2007/07/13 13:02
ねむ様。コメント有難うございます。
悪徳骨董屋とは上手い例えですね(笑)。
政治の「停滞」で済めばまだしも、下手をすれば中韓に一層つけ込まれる可能性なきしにもあらず、日米関係もより悪くなりそうで…。
優秀な若手も多いはずと思うのですが、トップに頭を抑えられて力を発揮するどころではない感じですね。是非とも頑張ってほしい気持ちはあるのですが、現在のままの民主党では投票は躊躇致します。
メディアに流される国民がどれ位出るか?ですが、案外な結果に終わりそうな気もするのです。楽観的すぎるでしょうか。
Rover
2007/07/13 19:01

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